ギリリク夫のひとりごと

ひとりごとをつぶやきます

アルコール

f:id:giririku:20220126222436j:plain
10日前くらいから、アルコール摂取をやめている。
今までは、ビールを毎日のように飲んでいた。
ビールを飲みたいって思わない時も、習慣のように飲んでいた。

しかし今は、ビールをやめている。
ビールと言うより、アルコールをやめるのが目的である。
完全にやめようとは思っていないので、たまに飲みに出かけるのはいいかなと思っている。
断酒ではなくて、減酒である。
ただし、自宅では飲まないようにした。

自宅で飲まない理由は何個かあるが、やめるきっかけになったのは、妻に対して、軽率な発言をして、不快にさせてしまったからである。
その軽率な発言を、私は覚えていなくて、余計に不快にさせてしまった。
それを深く反省して、買ってきたばかりの350mlのビールを4本捨てたのである。
もったいないと思いながら、少しためらったが、捨てた。
捨てることにより、自分の中の意識を強くした。
同時に、これでビールを飲まなくてよい理由ができたと考えたのである。
捨てたものと同じものを買ってきて飲むという行為は、客観的に見たら意味不明なので、捨てるという行為は実に効果的と思ったからである。

想定した通り、翌日からビールを飲まなくなった。
ビールをよく飲んでいた時は、会社の帰り途中で、無性に飲みたくなる時が、多々あったが、そのような感情になることもなかった。

ビール(アルコール)を摂取しないことのメリットは以下があると考える。

① 酔うことによる軽率な発言を防止する。
② 何かあっても車を運転できる。
③ 眠りが深くなる。
④ 健康になる。

①は、そんなことにならない人もいると思うが、私は、酔っていなくても、思ったことをすぐに口に出してしまうタイプである。
ビジネスでは有効に働くこともあるが、人間関係ではデメリットも多いかもしれない。

②は、そのままの意味である。こどもを救急病院などに連れていく時に、酔っていると車を運転できないという状態に陥る。
運転したとしても、事故など思わぬトラブルになる恐れもある。

③は、よく言われることだが、アルコールを摂取すると、眠りが浅くなるらしい。
つまり、アルコールを摂取しないと、深い眠りになりやすいということである。

④は、③もあるし、つまみなどの脂っこい食事を控えることができ、食生活の改善につながる。
酒は百薬の長という言葉があるが、昔は、ろくな薬がなかったので、痛みや苦しみなどを酔うことによって、紛らわせていたということもあるとのこと。
つまり、薬より優れているということはないと考える。
当然、薬を酒で飲むということも一般常識として認知されているし、冷静に考えれば、そうだろうと思う。

ビールを飲まなくなってから、体の調子が良いような気がする
当分は続けてみようと思う。